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おしゃれな家は外構デザインで決まる!外構デザインの基本テイスト5つをご紹介

家づくり

外構とは?

敷地内にある建物の周りの外部空間を構成するものを言います。

具体的には、玄関ポーチ、玄関アプローチ、駐車スペース、庭、塀、柵の工事のことです。

建物の外観と同じく建物全体の印象を大きく左右するのでしっかりと検討しましょう。

外構デザインを決めるタイミング

外構デザインの打ち合わせは一般的に建物の間取りの打ち合わせが終わり、

建物の配置や建物の外観が決定してから行います。

しかし、建物の外観が外構デザインに大きく影響してくるので、

間取りの打ち合わせ中にどのような外構デザインが良いか設計士に伝えておくと

建物と外構のデザインが統一されて、

おしゃれで作りこまれたようなこだわりを感じる家が出来上がります。

外観に関するもので間取りの打ち合わせで決まるものは次の4点です。

・屋根の形

・建物の形

・窓の種類・配置

・外壁や屋根の素材と色

これらを外構デザインテイストに合わせると全体的に統一感が出るので

自分たちの好みの外観デザインテイストだけでも

間取り打ち合わせの時までに決めておくことをお勧めします。

ただ、外観にこだわりすぎて肝心の室内空間がおろそかになってしまっては、

住んでいるうちに後々後悔してしまうこともあるでしょうし、

建築基準法の関係で実現が難しいこともあります。

家づくりは室内空間の設計を最優先で考え、

外観デザインは可能であれば考慮する程度で考えておきましょう。

外構デザインの基本テイスト5つ

基本的に外構デザインのテイストは次の5つに分けられます。

外構デザインのテイストが決まれば庭木の種類や使用する素材を選ぶことで

好みの外構計画が出来上がります。

間取り打ち合わせで外構の要望を伝える時に

どの外構デザインのテイストが理想的かを伝えておけば、

建物外観と外構デザインが大きく外れることはないでしょう。

和モダン

現代的でスタイリッシュな和風デザインのデザインテイストです。

色彩はベージュ等の落ち着いたアースカラーで、

木の格子や石、コケなど和を感じるものが使われます。

屋根の形は切妻屋根などでしっかりと軒を出して屋根の存在感が大きくなるようにすると、

和モダンの重厚感があるデザインとマッチします。

シンプルモダン

装飾が少なく直線的で無機質なデザインが特徴のデザインテイストです。

色彩もブラックやダークグレーやネイビー等と色味が落ち着いていて、

素材は石や金属やモルタルなどの無機質なものを取り入れています。

全体的にスタイリッシュでクールな印象があります。

屋根の形は、片流れ屋根か手前に低勾配で流すような形にしてシャープに仕上げます。

軒の出はできるだけ抑えたほうがスッキリとした印象になります。

ナチュラルモダン

スタイリッシュでありながらナチュラルなデザインが特徴です。

色彩は白やブラウン等の明るく温かみのある色が使われます。

素材はレンガや古木等の自然素材が取り入れられ、シンプルでありながら温かみが感じられる印象です。

屋根は洋瓦にすればよりナチュラルに、金属板等にすればよりスタイリッシュに仕上がります。

屋根形状もどんな形状でもマッチするでしょう。

南欧風ナチュラル

曲線的でほっこりとした温かみを感じるデザインが特徴です。

ヨーロッパの絵本に出てきそうなお家のイメージですね。

色彩は白やテラコッタ、古木のようなダークブラウンも使われます。

素材は漆喰やレンガやテラコッタタイルなどの有機的なものが取り入れられ、

アンティーク調の仕上がりになります。

屋根は洋瓦で切妻屋根にすればアンティーク調の外構とマッチします。

西海岸スタイル

カリフォルニアやロサンゼルスといった温暖で乾燥した地域のガーデンをイメージした外構デザインです。

色彩は白やネイビーといった寒色系の色彩が使われます。

素材はロックガーデンに使われる石やヴィンテージ感のある木や金属などが取り入れられます。

庭木はヤシの木や多肉植物が、屋根は軒の深い切妻屋根がマッチします。

まとめ

今回は建物外構のデザインテイスト5つをご紹介しました。

これだ!とピンときたデザインテイストを調べてみて、

理想的な外構デザインの写真などが見つかれば、設計士さんに参考として見てもらうのも良いですね。

建物外観と外構デザインが決まり、建物外観パース(建物外観のイメージ図)ができあがったときの

ワクワク感は家づくりの醍醐味です!

ぜひ楽しみながら家づくりを進めてくださいね。

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